こんにちは。
バドミントンコーチの齋藤(@usagi02_soushi)です。
バドミントン系ユーチューバーの『ぐっち。』さん(@badguchi12)が運営する『ぐっちゃんねる。』
そんなぐっち。さんと以前、長野にてレッスンを開催!
その様子をぐっちゃんねる。にて紹介していただきました。
これがたくさん再生されているようでぐっち。さんのおかげです。
(ぐっちゃんねる。効果でバドチュー.NETのアクセスが一気に伸びたのでさすがです!)
そしてぐっち。さんですが、サブアカウントで『ぐっちゃんねる。の部室』というチャンネルも展開しているんですね!
こちらにはゲームのノーカット版や裏情報が載っていまして、レッスン内容もノーカットで掲載していただいています。
今回はこのサブアカウントに載っている、ぐっち。さんとのレッスンを解説していきましょう。
Contents
ぐっち。さんとのレッスン記事
まずはぐっち。さんとのレッスン記事
ここでも解説していますが、レッスンでは、リズムの変化をテーマに
レシーブの練習とアタックの練習、またそれに伴うボディコントロールのトレーニングをおこないました。
レシーブ編
基礎打ちの中でレシーブのアドバイス。
解説
足も体もラケットも使うイメージだと「動きすぎ」の状態になってしまいます。
ラケットを動かしたい場合には、体の動きは制御!
逆に体を動かして、ラケットの動きは最小限にとどめる!
といったようなボディコントロールとラケットワークのバランスをお伝えしています。
【ボディコントロール記事】ショートサーブに対してタッチを早くするラケットの出し方
クロスのドライブリターン
レシーブの発展としてクロスのドライブリターンを練習しました。
解説
クロスのドライブリターンのポイントは、インパクトの面です。
ラケット面をクロス方向にするために体の動きをコントロールします。
NGパターン
右利き選手の場合、ラケットと一緒に時計回りに体が回転してしまう
OKパターン
体幹の向きを反対側に向けることで、ラケットヘッドを鋭くスイングする
【鋭く打つポイント】鋭いドライブを打つ~4つのポイント~
スマッシュリターン~クロスネット編~
その後はクロスドライブからのつながりでクロスへのネットリターン
解説
レシーブでクロスのネットにリターンするためには、ここでも体幹の向きが重要です。
肩のラインと、腕、ラケットがジグザグになるようにヒットするイメージです。
また、レシーブの後はラリーのスピードがあがる場合が多いので、スピードを上げられるように動きを小さくすることも意識しています。
【クロスの使い方記事】相手を揺さぶるリピートショット~スマッシュリターン編~
フォア側のアタック
レシーブからカウンターで攻撃に持っていく前段でアタックの練習をおこないました。
解説
フォア側は足の入れ替えを行った方が打ち分けもしやすいし強打しやすいのですが、常に足の入れ替えを使おうとすると体勢が崩れることにつながります。
そこで、サイドオンジャンプでの飛びつきアタックを取り入れます。
飛びついて足を入れ替えずに打つことで攻撃できる範囲を広げ、さらにプレーのスピードを高めていきます。
その時のラケットワークでは回内の動きと振り戻しの力を使ってより鋭いショットを打てるようにしていきます。
【クリアーにも通じる】クリアーの打ち方~飛ばすための3つのポイント~
レシーブからのフォアアタックとネット前
練習後半では、レシーブからスピードを上げて逆襲する練習をおこないました。
解説
レシーブと、飛びつきアタックを組み合わせての練習です。
レシーブをしている時、つまり相手は攻め込んできます。
スピードを高めたい場面です。
そこで、スピードを活かしてカウンターを狙います。
飛びつきでアタックと、ヘアピンに対してアタックロブで攻め返せるよう練習しました。
アタックロブは、シャトルのセカンドコンタクトを使ってシャトルを鋭く飛ばす方法を練習しました。
【クロスショット記事】オープンスペースを狙ったクロスリターン4パターン
トレーニング編
バドミントンに役立つボディコントロールのトレーニングも一緒にやってみました。
解説
バドミントンはしなやかさが重要であると考えます。
体を伸ばしながら力を使うためにアブローラーをおこないました。
またその後は上半身のブリッジトレーニング。
アブローラーに続き、腹筋を伸ばした状態で使うことや、背骨のコントロールを鍛えます。
できる範囲からやっていってみてください!
動きが変わってくるはずです。
かかあ天下Tシャツの告知まで(笑)
かかあ天下についての解説をしてくれました。
ぐっち。さんは齋藤家の事情は知らないはずなのに的確な解説に脱帽ですm(__)m
まとめ
今回のレッスンの流れをまとめます。
レシーブ(ストレートリターン)
ラケットワークとボディコントロールの関連性
レシーブ(クロスドライブ)
ボディコントロールを応用してクロス方向
レシーブ(クロスネット)
ラケットワークとボディコントロールをコンパクトにしてネットリターンへ
アタック(飛びつき)
フォア側のスピードアップとバリエーションアップ
レシーブからのアタック
スピードを上げる、レシーブからのアタック練習
という流れで練習をおこないました。
【ぐっちゃんねる。】では面白い企画や動画が満載!
裏側は【ぐっちゃんねる。の部室】で公開しています。
バドミントンの情報通を目指す方は見逃せないチャンネルです!
ちなみに!
齋藤へのレッスン依頼は
こちら→齋藤コーチオフィシャルHP
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