こんにちは。
バドミントンコーチの齋藤(@usagi02_soushi)です。
ぐっちゃんねる。のぐっちさんとのインスタライブから学ぶ!
バドミントン上達講座の第二弾です。
【バドミントン系YouTube】ぐっちゃんねる。
第一弾では伸び方というのは「成長曲線」になります。
というお話をしました。
【関連記事】成長は曲線!?上達はブレイクスルー!!
その中で出てきたブレイクスルー。
ブレイクスルー起こしたいですよね。
ブレイクスルーを起こすことで伸びていくのですから!
今回はブレイクスルーを起こすための大切なポイントを解説します。
Contents
ブレイクスルーに重要なのは試行錯誤の時期
ブレイクスルーの前に必ずあるもの。
それが、『試行錯誤の時期』です。
試行錯誤とは
四字熟語の一つ。新しい物事を、いろいろ試して失敗しつつ完成に近づけてゆくこと。英語でtrial and errorという。
引用:Wikipedia
新しいことをどんどん試していく試行錯誤の時期。
この試行錯誤の質を高めることがブレイクスルーを起こすために重要です。
【関連記事】高校時代、県大会1回戦負けだった選手が、大学でインカレに出た方法
試行錯誤の時期におさえておきたい6つのこと
ブレイクスルーを起こすために試行錯誤で気を付けるポイントです。
試行錯誤するときの6つのコツ
- 目標設定すること
- まずはやってみる
- やったことを振り返る
- 改善や修正する
- 先人の真似をする
- アドバイスに従ってみる
目標設定すること
最初のポイントは目標を定めることです。
ぐっちさんが、YouTubeを始めたときに
「あるYouTuberを越える」
という目標を立てたそうです。
そこで、目標とするYouTuberがどのような動画を作成しているのか、それを越えるためにどのようなことをすればよいかということを具体的に考えられるようになります。
【関連記事】順位を覆すためのアスリート志向への目標設定方法
まずはやってみる
たとえばYouTube動画でブレイクスルーを起こすために必要なこと。
それは動画を撮ってアップロードすることです。
バドミントンでフットワークのスピードアップをしたい!
ということであれば、まずはフットワークの練習をはじめることです。
頭の中で考えているだけでなく『行動する』ということですね。
やったことを振り返る
やってみたら振り返りです。
YouTubeであれば自身の動画が
どのくらい再生されていて、
どんな視聴者が見ているのか
などなど自身の行動をしっかりと振り返ることが大切です。
バドミントンでは、
自身のプレーを動画に撮ったり、バドミントンノートをつけるといったことはすぐにでも始められますね。
改善や修正する
振り返ったら次に改善や修正をしていきましょう。
YouTubeであれば、サムネイル画像や説明文を修正したりすることもできますし、
次回の動画での編集方法や、カメラアングルを改善していきます。
バドミントンでいえば練習で意識するポイントを変えたり
練習メニューそのものを変えたりすることも必要でしょう。
【関連記事】ミスの原因と対策はこれ!2/3コントロールを練習しよう
先人の真似をする
今はインターネットで情報をゲットできる時代になりました。
先人たちがどのようにやっているかを真似することは大切なことです。
バドミントンでもトップ選手の動画を手軽に見ることができます。
トップ選手の真似することで多くの気づきを得られることでしょう。
また、『学ぶ』の語源は『真似ぶ』と言われています。
さだめた目標にむけて先人の良いところは積極的に真似しましょう。
アドバイスに従ってみる
先輩のアドバイスに耳を傾けるということも大切なポイントです。
ぐっち。さんも先輩YouTuberの方からアドバイスをもらい
その点を改善していったら伸びていったと言います。
自分より先に結果を出している方からのアドバイスを素直に聞き入れるということは上達の近道になりそうです。
今では、コーチをマッチングするサービスも始まっています。
そういったものを活用するのも良いでしょう。
【関連記事】バドミントン指導者マッチングサイト、その名も『バドミントンコーチ』
まとめ
伸び方というのは曲線(成長は曲線!?上達はブレイクスルー!!)
グイっと伸びることをブレイクスルーと言い、
ブレイクスルーをを起こすために試行錯誤の時期を乗り越えることがポイントとなります。
試行錯誤するときの6つのコツ
- 目標設定すること
- まずはやってみる
- やったことを振り返る
- 改善や修正する
- 先人の真似をする
- アドバイスに従ってみる
整理するとPDCAサイクルを回すということになりますね。
頭ではわかっているものの、まずはやってみるという行動力や
真似をする柔軟性やアドバイスに耳を傾ける素直さといった要素も見逃せないですね。
ブレイクスルーを起こすための試行錯誤の時期にはPDCAを積極的にまわしていきましょう!
「バドミントンは人生そのもの」