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ショップ探訪記『RacketShop Bird(長野)』

 

こんにちは。

元バドミントン専門店店員のバドミントンコーチ齋藤(@usagi02_soushi)です。

 

バドミントンのラケットはヨネックスやミズノ、ウィルソン・・・

多くのメーカーやブランドがあります。

さらにその中にも多くの種類、そしてサイズやバランスなどの違いがあります。

シューズも種類はもちろん、サイズ、幅、履き心地など様々。

【関連記事】元スポーツ店員がすすめる!バドシューズのサイズを見る3ステップ

 

そんな時、どのようにバドミントン用具を選べばよいのか。

それは

「バドチュー.NET」を見る!

そうです!

バドチュー見てください!

 

そう!

ありがたいお話しなのですが、

ありがたいのですがね、

バドチュー.NETには大きな弱点があります。

それが、

実物に触れることができない。

ということ。

 

バドミントン専門店では、実際に商品を見ながら、

専門知識を持った店員さんのアドバイスをもらい選ぶことができます。

 

専門店は敷居が高いな。

と感じる方もいらっしゃるかと思います。

初心者やバドミントンのことがまだまだわからない。

だからこそ来てほしい!

そんなバドミントンの、道具の専門店の敷居を鳥のように軽やかに飛び越えていきましょう♪

というコンセプトのバドミントン専門店が長野県茅野市にオープン!

【バドチュー式ラケット選び】初心者のラケット!上達するためのラケット選び4つのポイント

 

 

「Racket Shop Bird」

長野県茅野市に2019年10月にオープンしたバドミントン専門店。

それが『Bird』

写真を見て

え!?

と思った方。

 

はい!私も思いました。

こちらがラケットショップBirdさんの外観です。

『日本初』の古民家を改装したバドミントン専門店なのです!

 

 

店内の様子

店内はどうなっているのかというと!

やっぱり古民家です。

 

入口というより、玄関で靴を脱いで上がるという和風スタイル!

カーペットが敷いてあるので落ち着きます。

なにより、土足ではないので商品が綺麗に保てそうなのは買い物客にとっては嬉しいですね♪

 

 

ラケットコーナー

店内の奥にはラケットコーナー

ヨネックスのラケットを中心に、ミズノ、ゴーセン、バボラ、ウィルソンと多数のメーカーを取り扱っています。

いろいろなメーカーのラケットを手に取って比べられるのは嬉しいですね♪

 

 

シューズコーナー

障子のところにはシューズがディスプレイされています。

シューズの豊富なラインナップ。

専門店のチェックポイントの一つ!

それがシューズの品揃え。

幅や硬さなど様々なタイプのシューズが在庫されているので自分の足に合ったシューズが選べますね。

 

 

ストリングコーナー

ラケットコーナーのお隣にはストリング。

種類と色を取り揃えています。

種類や色が豊富にあると切れたときに張り替えが楽しみですね♪

 

 

アクセサリーコーナー

バドミントンの消耗品といえばグリップ!

レジ横にありました。

グリップコーナー。

グリップは手とラケットをつなぐ重要な部分です。

自分に合ったグリップやモチベーションカラーを選ぶとよいですね。

【グリップ系の記事】カスタマイズ講座『グリップエンドのアレの作り方』

 

 

店内中央部

ウェアコーナー

ウェアやハーフパンツはサイズ感を確かめたいもの。

特にハーフパンツは股下の長さやフィット感でカッコよさが左右されるので試着できるのはとても嬉しいですね♪

 

 

バッグコーナー

 

シャトルコーナー

床の間にはシャトルコーナーがあります。

長野県は標高が高く、1番を使うのでシャトルの在庫はとても重要です。

 

 

ソファースペース

Birdの特長がなんといっても

こちら!

店内のソファースペース!

張り替えの待ち時間はソファに座ってコーヒー♪

店長とバドミントントーク!

ついつい長居したくなってしまうお店です。

 

 

ストリンギング

ゴーセンの張り機

バドミントン専門店では

確かな技術の張り

毎回同じ人が張ってくれるというのは選手にとってとても安心ですね♪

 

 

店長はどんな人?

ラケットショップBirdの店長、伊藤成広(いとうあきひろ)さん。

本当は小学校の時点でジュニアに入りたいと思っていた伊藤さん。

当時は盛んではなく近隣地域にジュニアクラブもなく・・・。

しかし!

中学にには部活でバドミントン部があったので、入るつもり満々でいました!

がしかし!

なんと伊藤さんが入る年度に廃部になり、またもやバドミントンをする機会を逃す。

高校に入りバドミントン部を見に行ったら、というよりも見当たらず(笑)

なんと男子が1人で活動(別のジュニアチームで活動)していたとのことで高校でもバドミントンとの縁に恵まれず。

念願かなったのは大学生でした。

大学ではバドミントン部に入ったものの、たくさんいた経験者の人たちは、初心者とやるのは嫌だしつまらないらしく(笑)

YouTubeと社会人サークルの人たちに教わりながら活動をしてきたそうです。

『大学の練習では適当にあしらあわれててけっこう辛かった。』

バドミントンの機会に恵まれなかったこと、そしてバドミントン部での経験がバドミントンショップ立ち上げにつながっていったようです。

『今は指導者としてしっかりと教えられるよう常に勉強、実践、そしてなによりバドミントンを好きで楽しんで長く続けてもらえるように心がけてます。』

 

 

店名の由来

 

『Bird』は初めてバドミントンをするきっかけになったチームの名前。

今でもずっとそのチームの管理などをしながら続けているのだそう。

「当時の記憶はありませんが、自分の子ども(2歳)より小さい頃から体育館にはいっていたみたいです。実際に打ち始めたのは3歳頃らしいので実はバドミントン経験は長いといえば長いですね(笑)」

小学生になって野球を初めてからも、毎週バドミントンしにそのチームには行っていたのだそう。

あったかくて、ゆったりした感じで、だれがいつ来ても楽しく、でもかなり真剣にバドミントンが出来る感じの雰囲気が好きだったと当時を振り返る伊藤さん。

「僕自身がお店をやる際にはそのクラブのような

雰囲気のゆったり、暇つぶし来れる、楽しめる、バドミントンに真剣に向き合えるお店にしたい」

との思いからお店の名前に採用されたとのことです。

 

 

RacketShop Birdへのアクセス

住所

〒391-0012

長野県茅野市金沢御狩野5768

 

RacketShop Birdの営業時間

営業時間

平日:10:30~18:30

土日:8:30~12:30 17:00~19:30

定休日

月曜日

 

 

お店へのお問い合わせ

✉:racket_bird@yahoo.co.jp

☎:準備中

各種SNS

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「バドミントンは人生そのもの」

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