こんにちは。
バドミントンコーチの齋藤(@usagi02_soushi)です。
バドミントンYouTuberのぐっち。さん
インスタライブでお話ししたときのことでした。
「最初の頃の動画はほんとうに再生回数が伸びなくて全然だった」
ではどんなタイミングで伸びたのでしょうか?
「インターハイ選手と公式戦で対戦する機会があってガチで試合した動画が跳ねたんです。」
「それはもう急に再生回数が伸びて、いきなり万を越えました。」
ぐっち。さんのYouTubeチャンネルはそこから多くのヒット作を生み出すことになったようです。
その動画がこちら。
実はこれはバドミントンの上達にも同じことが言えます。
成長というのは突然訪れ、急激に伸びるのです。
今回は上達するために知っておきたい成長の仕方を解説します。
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成長は直線ではなく『曲線』
ぐっち。さんのお話しでもあったように、成長や成果が出るというのは突如やってくるのです。
そして一気に伸びます。
これは、このバドチュー.NETでも実は同じ現象が起きているんです。
最初の頃は記事を書いてもほとんど閲覧されませんでしたが、ある時から閲覧数がグッと伸びてきました。
わかりやすく簡単な図にしてみると、
このようになります。
この図のことを成長曲線と呼んでいます。
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成長曲線
成長曲線を見てみると、
しばらくはなかなかレベルが上がることなく時間が経過しているのがわかります。
そして!
図の右側に行くと、グラフが急上昇していますね!
この急上昇するポイントを『ブレイクスルー』と呼びます。
成長曲線を4つに分けてみてみましょう。
- 試行錯誤の時期
- 気づきの時期
- ブレイクスルー
- あれ?レベルが上がっている
試行錯誤の時期
最初に訪れるのが試行錯誤の時期です。
ここが一番しんどいんです。
とにかく失敗してしまう時期ともいえるからです。
失敗してはまた挑戦してということを繰り返しおこない
試行錯誤していきます。
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気づきの時期
試行錯誤の時期を過ごしていると
なんとなく「気づいてきます」
こうやったら上手くいきそうだぞ。
という感覚が気づきの時期ですこしずつグラフが上向きになってきます。
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ブレイクスルー
一気に伸びる時期がやってきます。
「コツを掴んだ」状態といえます。
コツを掴むと
今まではできなかっとことがいとも簡単にできるようになったりする。
という経験はバドミントンに限らず皆さんもお持ちではないでしょうか
できるようになる時というのは本当に一瞬の出来事とも言えます。
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あれ?レベルが上がっている
ブレイクスルーが起きると今までできなかったことがいとも簡単にできるようになったりします。
スムーズに動けるようになったり、今までと違う景色が見えたり、他のことを考える余裕ができたりします。
そこで、ふと気が付くんですね。
「レベル上がってる!」
ということに。
まとめ
物事の成長はまっすぐではなく急に伸びる時期が来る
そして、急に伸びることをブレイクスルーという。
成長曲線の流れ
- 試行錯誤の期間
- 気づきの期間
- ブレイクスルー
- 気づいたら上達している
といった流れで上達していきます。
ブレイクスルーから伸びている時期というのは時間としては短いものです。
「試行錯誤しているのに、伸び悩んでいる」
と感じている場合は本来はいい傾向ということです。
当然、伸び悩んでいると感じている当事者は焦っていると思います。
成長が曲線を描くことを知っているだけで
この後にくるブレイクスルーにむけてがんばることができるかもしれません。
ブレイクスルーに向けた試行錯誤の時期が大切ですね。
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