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トレーニングの5原則を知って練習効果を高めよう!

こんにちは。

バドミントンコーチの齋藤(@usagi02_soushi)です。

 

せっかく練習をやるのだから身につけたい。

トレーニングをするんだから記録を更新したい。

皆さんきっとそう思っていると思います。

そして、

めっちゃ伸びるような練習はないものだろうか。

と思ってしまいがちです。

 

トレーニングには原理がある

ということをお伝えしましたね!

【関連記事】トレーニングの3原理を「わかりやすい言葉」にしてみよう!

 

その原理に基づき

トレーニングの効果を高めていくためには

5つの原則を知ることが大切です!

 

今回もジュニア選手たちと一緒に勉強した

分かりやすい言葉を活用して解説します。

【おすすめ記事】成長の波に乗る~プラトーを乗り越えろ~

 

 

トレーニングの5原則

トレーニングをおこなうさいに知っておくべき

5つの原則があります。

まず最初に

【原則とは】

特別な場合は別として、一般に適用される根本的な法則。

Oxford Languagesの定義より

 

トレーニングの5原則

  1. 全面性の原則
  2. 漸進性の原則
  3. 個別性の原則
  4. 反復性の原則
  5. 意識性の原則

 

今回も難しそうに感じますね(笑)

 

しかし!

難しそうな課題も一つ一つ丁寧に見ていくと理解できたりするものです。

5つの原則をそれぞれ見ていきましょう!

【おすすめ記事】目的意識とは?3つの狙いを意識しよう。

 

 

全面性の原則

全身を、筋力や柔軟性などバランスよく鍛えること。

と言われています。

 

つまりこういうこと

 

特にバドミントンは打つ能力、動く能力、スピード、頭脳などなど

多くの要素が必要になります。

全体を鍛えられるように練習していきましょう。

【おすすめ記事】登山にいったらバドミントンのことをたくさん学んだ

 

 

漸進性の原則

少しずつ段階を経て負荷を増やしていく。

 

つまりこういうこと

 

漢字は難しいですが、内容はシンプルです。

過負荷の原理にもあるように、少しずつ負荷を高めていくことで鍛えられていきます。

また、急激に負荷を増やすと怪我につながることもあるので注意しましょう。

【トレーニング記事】ランジトレーニング~バドミントン実践編~

 

 

個別性の原則

性別・年齢・体格・体力、そして目的にあわせて個人に合ったトレーニングや負荷設定をおこなう。

 

つまりこういうこと

 

体格や性別、競技の種類や目標によってトレーニングは変わってきます。

みんながやっているから、トップアスリートがやっているから

といった理由ではなく

個人個人に合ったトレーニングを設定しましょう。

【目標の記事】高校時代、県大会1回戦負けだった選手が、大学でインカレに出た方法

 

 

反復性の原則

反復して継続することで、はじめて効果が現れるの

 

つまりこういうこと

 

継続は力なりですね。

繰り返しおこなうことでトレーニングの効果が現れます。

効果がないからとすぐにやめてしまっては効果が現れません。

繰り返し行い効果が現れたら徐々に負荷をあげていきましょう!

【ラリーを続ける記事】ラリー力を高める強化練習!3つのポイント

 

意識性の原則

どのような能力が向上するのか、どこが鍛えられるのかを理解したうえで取り組むと効果が現れやすい

 

つまりこういうこと

 

意識して!

とはよく言われることです。

どんなことを意識するかということが非常に大切ですね。

【意識の記事】目的意識とは?3つの狙いを意識しよう。

 

まとめ

トレーニングの効果を高めるために

5つの原則に則っておこないましょう。

 

トレーニングの5原則

  1. 全面性の原則
  2. 漸進性の原則
  3. 個別性の原則
  4. 反復性の原則
  5. 意識性の原則

 

トレーニングはもちろんですが、勉強にも同じことが言えそうですね。

5つの原則を理解してどんどんレベルアップしていきましょう!

 

 

「バドミントンは人生そのもの」」

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