サイトアイコン バドチュー.NET~バドミントンの悩みを小さくするサイト~

トレーニングの3原理を「わかりやすい言葉」にしてみよう!

こんにちは。

バドミントンコーチの齋藤(@usagi02_soushi)です。

 

バドミントンに限らず、スポーツでレベルを高めていくためには練習!

つまりトレーニングをおこなう必要があります。

【関連記事】成長の波に乗る~プラトーを乗り越えろ~

 

伸びていくのは真っ直ぐではなく、

良い時もあれば苦しい時もある。

そんな波のように伸びていくのです。

 

伸びていくために欠かすことができない

トレーニング!

トレーニングで効果を高めるためはどうしたらよいのでしょうか??

 

そこには3つの原理があるといいます。

トレーニングの効果を高めるための3つの原理を解説します!

しかも!

今回は「ジュニア選手」と一緒に勉強したことにより

ジュニア選手が分かりやすい言葉にしてくれましたので

それらを活用して解説します。

【おすすめ記事】初心者のラケット!上達するためのラケット選び4つのポイント

 

 

トレーニングの3原理

トレーニングには3つの原理があります。

まず最初に

【原理とは】

多くの物事を成り立たせる、根本的な法則(規則)。認識や行為の根本をなす理論。

Oxford Languagesの定義より

 

トレーニングの3原理

  1. 過負荷の原理
  2. 可逆性の原理
  3. 特異性の原理

 

こちらがトレーニングの3原理

このように聞くととても難しそうですよね。

 

今回は一つ一つの解説にプラスして

ジュニア選手が考えた

「つまりこういうこと!」

という説明も紹介します。

色々な表現の中から自分にしっくりする理解を見つけてみてください!

【おすすめ記事】目的意識とは?3つの狙いを意識しよう。

 

 

過負荷の原理

トレーニングをおこなって効果を得るには、現状のレベル以上の負荷をかけることが必要である。

と言われています。

 

つまりこういうこと

 

最後の自分を追い込むは過負荷の原理とは

微妙にニュアンスが異なるような気がしますが

できるようになったら負荷を高めるためには

自分を追い込む意識も大切ですね。

【追い込まれた時の記事】奥に追い込まれたときにクリアーが浅くなりやられてしまいます。

 

 

可逆性の原理

トレーニングをすることによって得られたの効果は、

トレーニングをする前の状態に向かっていく。

 

つまりこういうこと

 

これは、可逆性の原理という言葉だけを聞くと理解が難しいようです。

しかし落ち着いて考えるとみんな感覚的に理解していることですよね。

継続は力なりということが言えます。

【関連記事】ミラクルショットを狙ってミスして落ち込む~バドミントンから学んだ大切な事~

 

 

特異性の原理

トレーニングをおこなうことで得られる効果は、

おこなったトレーニングの種類に応じて決まる。

狙っている効果から、適切なトレーニングを選ぶ。

 

つまりこういうこと

 

これも漢字を見ると難しそうです・・・。

しかし、ジュニアたちの頭脳にかかれば理解しやすくなります。

高めたい能力に合わせてトレーニングすることが大切ですね。

最後の「目標に合わせて」というのはとても本質的だと感じます。

【目標の記事】高校時代、県大会1回戦負けだった選手が、大学でインカレに出た方法

 

 

まとめ

トレーニングの効果を得るためには3つの原理に則っておこないましょう。

 

トレーニングの3原理

  1. 過負荷の原理
  2. 可逆性の原理
  3. 特異性の原理

 

トレーニングをする際には

3つの原理を踏まえた内容になっているか

をチェックしていきましょう。

 

今回は、ジュニア選手が考えてくれた説明を紹介しました。

理解しやすい言葉にすることで

「自分にもできそう」

とモチベーションのアップにもつながりますね!

 

難しい言葉に出会ったときには

「自分が理解できる」

ように言いかえができるようになるとレベルアップしていきます!

 

 

「バドミントンは人生そのもの」」

モバイルバージョンを終了