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フラットソールの安定感!WAVEファングXT3をお勧めする3つの理由

 2018/05/23 シューズ
この記事は約 5 分で読めます。 3,817 Views
こんにちは元ショップ店員のバドミントンコーチ齋藤です。
皆さん知っていましたか?
体育館の床は平らということを。

すみません。

きっとご存じでしたよね!

 

今回は私が今年になって買い換えたシューズ、ミズノのWAVEファングXT3。
実際に使用してみてしばらく経ったのですがこのシューズおすすめです!
せっかくなのでレポートしていきたいと思います!

shoes
今回は限定色のブラックを購入♪
ちなみにサイズは27.5(どうでもいいですよね)

おすすめする3つの理由

  1. フラットソール
  2. アウトソールのラバー形状と材質のグリップ力
  3. 足になじむ形状(足入れ革命)

以上がおすすめする3つの理由なのですが、なんと言っても

『床をしっかり感じるシューズ』

というのが私の感想です。

床をしっかりと捉える感触、フットワークにこだわる人、シューズのぐらつきが苦手な人などはこれですね。

 

①フラットソール

フラットソール。
読んで字のごとし。
シューズのソールがフラット、平らな形状になっています。
平らな床に平らなソールで嫡子することで安定した着地となります。
安定した嫡子をすることでフットワークのさいに安定性が実感できると思います。
『足の裏で床をしっかりと捉えている』
その実感を持てる靴となっていますね。

ちなみにアウトソールにあえてねじれを持たせているタイプの靴もあります。

shoes
フラットな形状なのがおわかりいただけるかと思います。

 

②ラバー形状と材質のグリップ力

XT3のアウトソールラバーはリング形状になっています。
リング形状にすることで

『360度全方向へのフットワークに対応』

しています。
またゴム質は柔らかく粘り気のあるラバー(XG RUBBERエクストラグレードラバーと呼ばれ高いグリップ力と耐久性を合わせ持つ)を使っているのでグリップ力が高いです。
前方に踏み込んだ時のグリップ力に安定感を感じます。

shoes
ラバー形状!リング状になっています。

 

③足に馴染む形状(足入れ革命)

ミズノはウェーブファングXTの初代を発売する前に、『足入れ革命』と称して徹底的に足型の分析を行ったようです。
今回のモデルでもその形状は継承されており、新品で足を入れた時にもすぐに足に馴染むという実感を得ることができる靴でした。
通常シューズの安定感を高めると靴は硬くなります。
当然硬い靴は足に馴染むまでに時間がかかりすぐに使うことに不安を覚える方もいると思います。
私も学生時代には足首の怪我に悩まされシューズを変えるときには不安があったものです。
ミズノのこの足入れ革命の形状は安定感を保ちながらもすぐに足に馴染む形状になっているんですね。

デメリット

ここまでメリットをお伝えしてきましたがデメリットについてもお伝えしておきたいと思います。
安定感を高めたシューズということでやはりアウトソールに多少の硬さを感じます。
特にバドミントンシューズではかかとのクッション部分を柔らかく作っているシューズが多くラインナップされています。
そのようなシューズに慣れている方にとっては、特にかかとのクッション部分に硬さを感じるのではないかと思います。

補足情報

二段ハトメシューレーシング機能搭載

ファングXTシリーズには二段ハトメシューレーシング機能なるものがついています。
この機能は足首部分の靴紐を確実にしめるためのものなのですが、靴ひもを縛る際に多少の面倒くささがあります(笑)
がしかしこの機能を使うことでシューズの足に対するフィット感が高まることを実感できます。
ちなみに靴ひもの通し方にはオーバーラップとアンダーラップという2種類がありますどちらにもメリットとデメリットがありますがバトミントンのシューズは基本的にはアンダーラップのタイプで市販されています。
私はオーバーラップ派なのでいつも紐の通し方を変えて使用しています。

 

テンションが上がる?デザイン

このシューズは白と黒をベースにしたデザインと今回購入したデザインの2種類があります。
今回私が購入したのは黒ベースのものでそこにオレンジ色を使っており非常にコートで目立ちます!
体育館で実際に履いたところ子供たちから格好いいという声が聞かれうはうはです。
シューズは1度買うと短くても二、三ヶ月は使いますよね。(私などは半年から1年間は使いますが)
やはりデザイン的にも自分のプレーに対するテンションが上がる靴を選ぶということは非常に大事なことではないでしょうか。

 

誰が使ってるの?

日本ユニシスの遠藤選手をはじめミズノと契約をしているJR北海道の選手たちがS/Jリーグで多く使用していましたね。
やはりトップ選手がはいているのを見るとカッコいいですね!

 

ブラック/コーラルのカラーは『限定色』ということなので在庫が限られているようです。
またシューズ選びの基本ですが必ず試履きをしてから購入しましょう。

 

『バドミントンは人生そのもの』

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ライター紹介 ライター一覧

齋藤 聡史

齋藤 聡史

日本スポーツ協会公認コーチ(バドミントン)
ビーウェイ長野伊那店 代表
日本バドミントン専門店会認定『First Class Stringer(ファーストクラスストリンガー)』
バドチュー.NET運営

■ 生年月日:1985 年 12 月 23 日
■ 身長(cm) / 体重(kg):179cm / 68kg
■ 血液型:B型
■ 出身地:静岡県
■ 経 歴:入野中学校 → 湖東高校 → 天理大学
→ビーウェイ株式会社→総合型地域スポーツクラブ→起業

バドチュー.NETを運営しています。
長野県伊那市にてラケットスポーツ専門店の経営とバドミントンインストラクターをやっています。

中学時代は棒高跳びで静岡県5位入賞。
高校進学後に地域のクラブチームにてバドミントンを開始。
大学にて生涯教育に出会い、バドミントンと生涯学習というテーマに興味を持つ。
長野では小中学生から大人までバドミントン指導を展開。
バドミントンの上達や活性化には用具選びやメンテナンスが必要と考え、2021年コロナ渦にもかかわらずビーウェイ長野伊那店を開業。

さらに詳しいプロフィールは
http://badchu.net/uneisyajouhou

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