アスリートはコレを食え!
こんにちは。
柔道整復師の櫻井(@sakurai_ryosuke1119)です。
突然ですが、、、
普段の食事について
気にかけている方は
どれくらいいるでしょうか?
このブログを見て頂いている大半の方が
運動をされている方
だと思います。
その運動をするうえで
「自分の身体」
はとても大切です。
ではこの「自分の身体」
どのようにして出来ているのでしょうか?
それは、、、
『あなたが食べている食べ物』
です!
もう少し細かく言えば
『あなたが食べたものから摂取した栄養素』
ということになります。
つまり
「普段の食事」は
あなた自身やあなたのお子さんの
「運動するうえで大切な身体」
にとってすごく大切です!
良くも悪くも影響を与える
ことが出来ます。
そんな食事、栄養に関するお話を
今日はしていきます。
スポーツ栄養学は難しい?
先日「スポーツ栄養学」に関する
勉強会に参加してきました。
「栄養学」ではなく「スポーツ栄養学」です。
「栄養」と聞くと、、、
料理をするのが大変なイメージ!
とか
栄養素の名前がカタカナでめんどくさい!
(ビタミン、セレンetc…)
とか
少し避けてしまいがちじゃありませんか?
僕は小・中学校で栄養素の名前が出てくると
拒絶していました。
しかし先程述べた通り
人間の身体は
食べている物=栄養素
で出来ています。
なので避けては通れません、、、。
実は簡単です!
そんな難しいイメージのある栄養学。
今回、栄養についてめちゃくちゃ
深く深く追求して勉強している
スポーツ栄養士の井原さん(@Mizuki Ihara)が
ものすごーく簡単に教えてくれました!
井原さんはスポーツ栄養士や管理栄養士
アスレティックトレーナーや鍼灸師などの資格を持ち
現場での活動も沢山されております。
その中で井原さんは
栄養学をもっと簡単に捉え
スポーツ現場に広めてほしい
ということをおっしゃっていました。
なのでこの場で僕が広めていきます!
アスリートはコレを食え!
まずはこの写真をみてください!
これが
アスリートの食事
栄養フルコース型の食事
です!
めちゃくちゃ簡単じゃありませんか?
1つも自分で料理していません。
親御さんにとって助かるのではないでしょうか?
アスリートの食事の考え方
ではこのアスリートの食事の考え方
について少し説明していきます。
必要なのは
主食(ご飯、パン、パスタetc炭水化物)
主菜(肉、魚、卵、大豆etcタンパク質)
副菜2品(サラダや汁物etc主菜以外は副菜と考える)
果物(ジャムやジュースでも可)
乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルトetc)
この6品。
これが揃っていれば
アスリートの食事=栄養フルコース型の食事
であり、1つでも欠けてしまえば
アスリートの食事ではありません。
先程の写真に置き換えると
主食⇒ご飯
主菜⇒シャケ
副菜⇒みそ汁と納豆
果物⇒ばなな
乳製品⇒牛乳
です。
もっと簡単に考えていきます。
例えば「サラダうどん」。
これはどう考えるかというと
サラダうどん1品で
主食(うどん)と主菜(サラダ)
と考えて良いそうです。
この他にも
酢豚であれば肉と野菜が入っているため
酢豚1品で主菜と副菜でOK!
(これにパイナップルが入れば果物もOK)
こう考えると
『カレーライス』
こいつは最強です。
主食、主菜、副菜2品
りんごと牛乳やチーズを入れたら
カレー1品で全て網羅出来ます。
イチロー選手がルーティーンで
カレーを食べてた理由がよくわかります。
このくらいスポーツ栄養学は
簡単に考えて
良いそうです!
主菜は何が良いのか?
この写真の食事メニュー
主菜は
「シャケ」
を選んでます。
ちなみにこの写真のシャケ
シャケフレーク1瓶(50g)
すべてです。笑
お皿に空けると意外といけるかもしれませんが
厳しいよという方は
シャケ一切れでも大丈夫です。笑
主菜に選んだ
『シャケ』
にはちゃんと理由があります。
肉でもなく卵でもなく、なぜ
『シャケ』
を選んだのか?
これを次回お話したいと思います。
そしてもう1つ。
このアスリートの食事。
『1日にどのくらい食べたら良いのか?』
気になりませんか?
ということで
次回は
『シャケに隠された秘密』
と
『1日の食事摂取量の目安』
についてお話していきたいと思います!
まとめ
アスリートの食事の考え方
・主食
・主菜
・副菜2品
・果物
・乳製品
をとろう!
・1品でいっぺんに摂取可能!
スポーツ選手をお子さんに持つ親御さん
指導者の方々
選手から食事に聞かれた際は
ぜひその選手の食べたものを聞いて
チェックしてみてください!
スポーツ栄養学
すごく大切で
結構簡単です!
「身体と向き合う」