1. TOP
  2. 練習と思考
  3. リズム感!バドミントンのリズムとは?

リズム感!バドミントンのリズムとは?

 2019/06/17 練習と思考
この記事は約 5 分で読めます。 2,397 Views

こんにちは。

バドミントンコーチの齋藤(@usagi02_soushi)です。

相手が打ってくる球に反応が遅れてしまう。

反射神経が悪い?

反応が遅い?

 

しかし!

これは本当に反射神経が悪かったり反応が遅いということなのでしょうか。

ラリーを見ていると反応が遅れている選手 には共通の課題が見られます。

それは相手が打つタイミングと、自分が動き出そうとしているタイミングがずれている

ということです。

 

今回は タイミングを取るために必要なリズムの話をしていきたいと思います

 

 

反応が遅れる原因

相手が打ってくる球に対して反応が遅れる。

この遅れてしまう、というのは

いわゆる「かまえ」ができていないということ。

かまえについてはこちらの記事をご覧ください。

反応が遅れる人必見!打つ前に準備しておくべき3つのポイント

 

動き出しが遅れるのは

相手が打つ瞬間!

この三つの準備ができていないため。

相手が打った球に対して 動き出すことができなかったり

ラケットを出すことができなかったり

シャトルをとらえることができない

ということです。

【ラリーの記事】ドッジボールで投げることばかり考えていてはバドミントンは上達しない話

 

 

遅れるのはリズムがとれていない

かまえが遅れてしまう原因は

反応が遅いということや反射神経が悪いということではありません。

相手が打つリズムをつかめていない。

ということが一番の原因です。

 

どういうことかと言うと、

自分が動き出すということばかりを考えていて、

相手がシャトルを打つという行動を無視しているために起こることだと考えられます。

動き出しのタイミングは相手が打つ瞬間であり、

打った後のシャトルに対応することであり、

さらには打つ前から相手の体勢やフォームなどから予測もふくまれます。

つまり、相手がシャトルを打つことで、自分はどこに動けばよいのか

ということが決まるということです。

【リズムよく読める記事】前世はシャトル!誰かにとっての短所は長所になる話

 

 

リズムは相手と自分のテンポで決まる

動き出しを高めるということに関して、

『相手が打つタイミング』を掴むということがいかに大切かということが分かっていただけたと思います。

バドミントンのラリーでは

『必ず相手と自分が交互にシャトルを打ち合います』

つまり、

リズムというのは

自分が打つタイミングと相手が打つタイミング

相互の関係性で作られているということです。

この動画では「プッシュ&レシーブ」をしています。

パン・パン・パン・パンとお互いが交互に打っているリズムがおわかりいただけると思います。

 

お互いのリズムでラリーのリズムが作られるという原則があるところに、

相手が打ってくるというリズムを無視して

自分が動こう動こうとしているためにリズムが狂ったプレイ、リズムがつかめていないプレイになってしまっていると考えられます。

 

まずは

自分が打つ-相手が打つ

自分が打つ-相手が打つ

という交互にシャトルを打ち合うリズムを掴み、

そのリズムに合わせてラリーできるようにしていきましょう 。

 

リズムがつかめてきたら

相手が打つ時に、

  1. かまえ(3つの準備)

  2. 移動

  3. ヒット

とリズムに合わせて動きを作っていきます。

 

リズムに合わせた「かまえ」

その後のヒッティング

これらをリズムよくできるようになってくると

ラリーのリズムが良くなってきます。

リズムが掴めるようになることで徐々にラリー力が高まってきます。

【ラリー力で反響がある記事はこちら】

対応力を高める!対戦相手のタイプ別、戦術選択の方法~オープンスペース&リピートショット~

 

 

まとめ

バドミントンは対戦相手と打ち合うスポーツ!

シャトルのラリーは必ず「相手-私、相手-私」の順番で行われています。

つまり

自分が打つことや、自分の動き

ばかりを気にしていると相手の打つタイミングをつかむことができず

リズムの悪いプレイになってしまう。

ということです。

 

『相手と自分が交互に打ち合う』

というリズムをつかめるように練習していきましょう。

相手が打つ-自分が打つ

相手が打つ-自分が打つ

というリズムが掴めるようになってきたら、相手が打つ時にかまえ(3つの準備)を作れるよう練習し

かまえる(3つの準備)-打つ

かまえる(3つの準備)-打つ

ということをリズムに合わせてできるようにしていきます。

 

リズムをつかむ。

これがラリー力を高めるための基本的な考え方になります。

相手と自分、相互のリズムを作ってラリー力を高められるよう練習していきましょう。

【リズムを掴むにはドライブ】なぜ?基礎打ちで最初にドライブを打つ理由

 

 

「バドミントンは人生そのもの」

\ SNSでシェアしよう! /

バドチュー.NET~バドミントンの悩みを小さくするサイト~の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

バドチュー.NET~バドミントンの悩みを小さくするサイト~の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

齋藤 聡史

齋藤 聡史

日本スポーツ協会公認コーチ(バドミントン)
元日本バドミントン専門店会認定『First Class Stringer(ファーストクラスストリンガー)』
バドチュー.NET運営

■ 生年月日:1985 年 12 月 23 日
■ 身長(cm) / 体重(kg):179cm / 68kg
■ 血液型:B型
■ 出身地:静岡県
■ 経 歴:入野中学校 → 湖東高校 → 天理大学
→ビーウェイ株式会社→バドミントンコーチ

バドチュー.NETを運営するバドミントンコーチ。

中学時代は棒高跳びで静岡県5位入賞。
高校進学後に地域のクラブチームにてバドミントンを開始。
大学にて生涯教育に出会い、バドミントンと生涯学習というテーマに興味を持つ。
現在は小中学生から大人までバドミントン指導を展開。
専門店勤務の経験からバドミントンの上達には用具選びやメンテナンスが必要と考え、アドバイスやストリンギング活動もおこなっている。

さらに詳しいプロフィールは
http://badchu.net/uneisyajouhou

この人が書いた記事  記事一覧

  • バドミントンは3D!フォアサイドのフットワークを高さ別に3つ紹介

  • ダブルスの前衛を強化!!プッシュを強化する練習とそのポイントを解説

  • バックサイドのフットワークは打点の高さでステップを使い分けよう

  • スキルアップ練習会!8月2日~ダブルスの動き基本編~

関連記事

  • 成長の波に乗る~プラトーを乗り越えろ~

  • バドミントンの楽しさ、3つの志向

  • 『跳べないけど、跳ばないと、跳べるようにならない』上達を2つの練習と3つのレベルで考えよう

  • 大公開『生徒がバク伸びする3つの条件』を現役!塾社長が解説します。

  • 目的意識とは?3つの狙いを意識しよう。

  • バックハンドが難しいと感じるのは、非日常の壁があるから。非日常の壁を突破する「習って慣れろ」のすすめ。