オープンスペースを狙ったストレートリターンの4パターン
こんにちは。
真面目でテキトーなバドミントンコーチ齋藤（@usagi02_soushi）です
オープンスペースを狙うというのはバドミントン、特にシングルスではしっかりと身につけておきたい戦術です。
オープンスペースを狙える場面を整理しておくことでラリー中に相手のコートの空きスペースを落ち着いて攻略していくことにつながっていきます。
問題はこのあとです。
実際にそこに打つということですよね。
今回は、クロスをストレートリターンで狙う方法を動画を交えて解説していきます。
Contents
オープンスペースの狙い方
オープンスペースの狙いを整理すると
狙い球は時間的な余裕が少ない球
なおかつ
コートの端っこの方から打ってくる
ことです。
そして、その狙い球がストレートの場合はクロスリターン、そしてクロスの場合はストレートへのリターンとなります。
狙い球
- ヘアピン
- ドロップ
- スマッシュ
狙い方
- ストレートをクロスにリターン
- クロスをストレートにリターン
ストレートリターンでオープンスペースを狙う
ストレートリターンでオープンスペースを狙うということは、
相手のショットはクロスです。
クロスに来た球をストレートにリターンしてオープンスペースを狙います。
クロスネットをストレートロブ
相手がネット近くからヘアピンを打ってきた場面で狙います。
フォアハンド
フォア側はフットワークのスピードも大切です
バックハンド
コンパクトなスイングで鋭い球を狙います。
関連：バックハンドでシャトルを弾き飛ばす～ハンドリングスキルはてこの原理～
相手を追い込んでヘアピン
相手がコート後方からクロスドロップでつないできた時に狙います。
相手が少し追い込まれ、打点が下がっていることがポイントです。
フォアハンド
ネットの白帯付近、高いところで打ちます。
バックハンド
ラケットは前に出しておくようにして滑り込ませるイメージです。
バックハンド
フットワークは地面スレスレを動くイメージで！
スマッシュをクロスリターン
相手のクロススマッシュを狙います。
フォアハンド
シャトルを引き付けて打つのがポイントです。
バックハンド
前でとろうとするとストレートに打ちにくいので打点を遅らせることも大切です。
まとめ
相手のクロス球をストレートリターンでオープンスペースを狙う方法を解説してきました。
相手のクロス球というのは上手に触ってストレートリターンすることができればチャンスにつなげることができます。
相手のクロスショットを狙って相手にプレッシャーをかけられるようにしていきましょう！
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