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ラウンド側「4つのフットワーク」のメリット・デメリット

 2019/04/04 ボディコントロール
この記事は約 7 分で読めます。 3,764 Views

こんにちは。

バドミントンコーチの齋藤(@usagi02_soushi)です。

 

フットワークの悩み。

その中でも多いのが、

  1. 速くしたい
  2. フットワークの足運び

この二つについては特にお悩みが多いようです。

フットワークの足運びでも、とくにラウンド側フットワークの種類を整理しておくことが重要です!

 

ラウンドといっても入り方によって、ボディワークが異なり、そこにはメリットとデメリットがあります。

またハイバックで入ることもありますよね。

種類を整理することで、どのようなフットワークを覚えればよいのか

そして

どのように使いわければよいのかが見えてきます。

今回はラウンド側へのフットワークの種類を整理し特長とメリット、デメリットについて解説していきます。

 

 

ラウンド側のバリエーション

まずは

ラウンド側へのフットワークを4つに整理します。

ステップの種類とストローク別にわけると以下のように分類できます。

 

ラウンド側へのフットワークのバリエーション

  1. スキップターン&ジャンプ(オーバヘッドストローク)
  2. スキップターン&バックステップ(ラウンド)
  3. サイドオンジャンプ
  4. フロントターンからサイドランジ(ハイバック)

 

この3つのフットワークそれぞれの特長、そしてメリットとデメリットをみていきます。

バドミントンはシャトルに対応していくことが求められます。

種類を理解し、使いわけられるようにしていきましょう。

【フォア奥フットワーク記事】フォア奥『3つのフットワーク』使い分け方法とメリット・デメリット

 

 

スキップターン&ジャンプ(オーバヘッドストローク)

 

特長

スキップターンの勢いを使って、ジャンプしながらオーバヘッドストロークで打つパターンです。

高い球に対応する時に使うフットワークとストロークです。

 

メリット

オーバヘッドストローク、スマッシュやクリアーなど力強く打つことができる

相手の足を止めることができる

打点を上げることができる

 

デメリット

相手が高い球を打ってきた、もしくは相手に高い球を打たせた状態でないと使えない

空中で打つため、着地までにわずかな時間があるため次の動きが遅れやすくなる。

【強打を活かすボディワーク】スマッシュ力を高める~腰の回し方~

 

 

スキップターン&バックステップ(ラウンド)

 

特長

スキップターンから後ろにステップを入れてラウンド・ザ・ヘッドストロークで打ちます。

相手のドリブンクリアーや低いロブなど、低めのラリーに対応することができるフットワークです。

 

メリット

フォアハンドで打てるため、強打から打ち分けまでバランスよく打つことができる

ジャンプしないぶん、次の動きへ移行しやすい

左右を読まれにくい

 

デメリット

打点が下がり、相手に多少の時間的余裕を与えてしまいやすい。

 

【齋藤コーチの代名詞!?】フットワーク~後方移動の基本、スキップターン~

 

 

サイドオンジャンプ(とびつき)

 

特長

サイドステップからジャンプをして飛びついて打ちます(ラウンド)。

相手のドリブンクリアーや低いロブなど、低めのラリー、で近距離の移動に使うフットワークです。

 

メリット

高い打点を確保できる。

シャトルに早く触ることができる。

 

デメリット

脚力が必要。

バランスを崩しやすい。

【ステップを鍛える】4つの基本ステップレベルアップ編~大小のステップ使い分け~

 

 

フロントターンからハイバック

 

特長

フロントターンを使ったフットワークと打点を下げて打てるストロークが特長です。

逆をつかれたりして追い込まれた状態からリターンするためには必須です。

 

メリット

打点を下げて打てる

自分の時間を確保できる

ラリーのスピードをゆっくりにコントロールしやすい

 

デメリット

攻めることができない

球種が限定されやすい

【打点の関連記事】ハイバックの打点

 

 

まとめ

ラウンド側へのフットワークのバリエーションをまとめると

4つの種類にわけられます

  1. スキップターン&ジャンプ(オーバヘッドストローク)
  2. スキップターン&バックステップ(ラウンド)
  3. サイドオンジャンプ
  4. フロントターンからサイドランジ(ハイバック)

 

それぞれの特長、そしてメリットとデメリットごとに整理していきましょう。

 

特長

スキップターン&ジャンプ(オーバヘッドストローク)

高い打点・ストロークを選択できる

スキップターン&バックステップ(ラウンド)

高~中くらいの打点・次の動きに対応しやすい

サイドオンジャンプ(とびつき)

高~中くらいの打点・近距離移動に対応

フロントターンからサイドランジ(ハイバック)

中くらいから低い打点・際の球に対応

 

メリット

スキップターン&ジャンプ(オーバヘッドストローク)

力強く打てる・相手の足を止めやすい・高い打点から打てる

スキップターン&バックステップ(ラウンド)

強打から打ち分けまでバランスよく打てる・次の動きへ移行しやすい・左右を読まれにくい

サイドオンジャンプ(とびつき)

高い打点でシャトルに早く触ることができる。

フロントターンからサイドランジ(ハイバック)

自分の時間を確保できる・低い打点で打てる・ラリーのスピードをゆっくりにコントロールしやすい

 

デメリット

スキップターン&ジャンプ(オーバヘッドストローク)

高い球が来た場面に限られる・空中で打つため次の動きが遅れやすい

スキップターン&バックステップ(ラウンド)

相手には時間的な余裕を与えやすい

サイドオンジャンプ

脚力が必要で体勢を崩しやすい

フロントターンからサイドランジ(ハイバック)

相手に読まれやすい

 

上記のようにそれぞれのフットワークにはメリットとデメリットがあります。

バドミントンは様々な方向への動きはもちろん、高さや緩急への対応が求められます。

フットワークの種類を練習することでプレーの幅が広がっていきます。

それぞれの動き、さらにはその動きからのストロークの練習をしていきましょう。

【ストロークの練習】基礎打ちで練習するドロップ!ラウンド(バック奥)のパターン4つを解説

 

 

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ライター紹介 ライター一覧

齋藤 聡史

齋藤 聡史

日本スポーツ協会公認コーチ(バドミントン)
元日本バドミントン専門店会認定『First Class Stringer(ファーストクラスストリンガー)』
バドチュー.NET運営

■ 生年月日:1985 年 12 月 23 日
■ 身長(cm) / 体重(kg):179cm / 68kg
■ 血液型:B型
■ 出身地:静岡県
■ 経 歴:入野中学校 → 湖東高校 → 天理大学
→ビーウェイ株式会社→バドミントンコーチ

バドチュー.NETを運営するバドミントンコーチ。

中学時代は棒高跳びで静岡県5位入賞。
高校進学後に地域のクラブチームにてバドミントンを開始。
大学にて生涯教育に出会い、バドミントンと生涯学習というテーマに興味を持つ。
現在は小中学生から大人までバドミントン指導を展開。
専門店勤務の経験からバドミントンの上達には用具選びやメンテナンスが必要と考え、アドバイスやストリンギング活動もおこなっている。

さらに詳しいプロフィールは
http://badchu.net/uneisyajouhou

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