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相手を揺さぶるリピートショット~スマッシュリターン編~

シャトルコントロール
この記事は約 6 分で読めます。 2,409 Views

こんにちは。

バドミントンコーチの齋藤(@usagi02_soushi)です。

相手を揺さぶるロブの打ち方~ドロップへのリピートショット~お読みいただいたでしょうか。

今回はこのレベルアップバージョン!

スマッシュをリピートショット。

 

スマッシュは打った後にダッシュします。

その逆をついて後ろに返せたら・・・。

 

そしてそのポイントはコントロールの整理と打点を後方に遅らせることにあります。

今回はスマッシュをロングリターンするリピートショットの技術練習を紹介します。

 

 

リピートショットとは

リピート=繰り返し

繰り返し同じエリアに打つショットのことです。

オープンスペースは相手の打ったところから遠い場所を狙うという戦術でした。

リピートショットはこの逆、相手が打ってきた場所に繰り返し打ちます。

 

【リピートショットについて詳しく書いた関連記事】:シングルスの戦術リピートショット

【ドロップへのリピートショットについての関連記事】:相手を揺さぶるロブの打ち方~ドロップへのリピートショット~

 

スマッシュへのリピートショットの狙い

同じエリアに繰り返し打つリピートショット。

スマッシュを同じエリアにリターン、つまりスマッシュをロングリターンします!

スマッシュを打った後、シングルスではネット前にダッシュして攻め込んでくるのがセオリーです。

特に、オープンスペースをつくショットが上手い人であれば、相手はなおさらスマッシュを打った後にはネット前を警戒するでしょう。

そこでロングリターンの出番です!

 

スマッシュへのリピートショットを整理しましょう!

  1. 相手がスマッシュを打った後、相手が前に突っ込んでくる狙いの逆をついて、後方へリターン!
  2. 相手がスマッシュに対するリピートショットを警戒して前が空いたところへネットリターン!

 

この二つの狙いを使い分けることができれば相手のスマッシュも怖くありませんね!

 

 

ストレート

相手のストレートへのスマッシュに対してロングリターン!

ストレートスマッシュに対して相手を大きく動かすにはクロスの前を狙うのがオープンスペースですが、

もう一度同じエリアに打つことで相手を後ろへ押し込みます。

 

左右のコントロールがカギ

ストレートのリピートショットは左右のコントロールが生命線です。

内側に寄ってしまうと相手にカウンターのチャンスとなり自分のピンチになってしまいます。

 

打点を後方に遅らせる

スマッシュに対してリピートショットを打つ場合、相手がコートの真ん中に戻ってから打ったほうが効果的です。

相手が動き出す前に打ってしまうと、連続でアタックされてしまい自分が苦しくなってしまいます。

スマッシュをロングリターンでリピートショットを打つ場合、

シャトルを打つまでにタメを作り打点を後ろ側に遅らせることで相手にコート真ん中に戻る時間を与えられると良いですね。

 

動画でチェック

実際にリピートショットを打つ練習ノックを動画で見てみます。

  1. 相手のストレートスマッシュをイメージして手投げノックで行います。
  2. リピートショットとオープンスペースを狙う練習をセットにして行います。

 

 

フォア側

 

【シャトルを鋭く打つための関連記事】:ドライブを鋭くするために意識したい4つのポイント

 

バック側

 

【バックから鋭く打つための関連記事】:バックハンドでシャトルを弾き飛ばす~ハンドリングスキルはてこの原理~

 

 

クロス

相手のクロススマッシュに対してクロスロングリターンします。

クロススマッシュを打った後は特に、移動距離が長くなります。

クロスへのロングリターンができると相手にクロススマッシュを打つことへのプレッシャーを与えることができるようになりますね。

 

高さのコントロールがカギ

クロスリターンのリピートショットは高さのコントロールが生命線です。

相手のラケットの高さを超えるように打ちます。

低くなってしまうと相手にカウンターのチャンスとなってしまいます。

 

打点を後方に遅らせる

ロングリターンのリピートショットを打つ場合、ストレートと同様にできるだけ相手がコートの真ん中に戻ってから打ったほうが効果的です。

打点を後ろに下げることで、相手が前にダッシュを始めます。

そのタイミングで逆をつけると効果が高まります。

 

【シャトルの高さを出すための関連記事】:バックハンドでロブをより鋭く高く上げる体の使い方

 

 

動画でチェック

実際にリピートショットを打つ練習ノックを動画で見てみます。

  1. 相手のクロススマッシュをイメージして手投げノックで行います。
  2. リピートショットとオープンスペースを狙う練習をセットにして行います。

 

フォア側

 

【レシーブ上達のための関連記事】:バドミントン上達法!まずはリズムを覚えよう

 

バック側

 

【クロスに打つためのバックハンドグリップ関連記事】:バックハンドが上手くなる!2つのグリップを使い分けるメリットを解説

 

まとめ

相手のスマッシュをリピートショットできると、相手はめちゃくちゃ嫌です(笑)

なぜなら、気持ちよく攻めることができないのは、ゲームを進めるうえで大きなストレスとなります。

スマッシュリターンの基本はオープンスペースを狙うことですが、スマッシュをロングリターンできるようになると、ラリーの組み立てのバリエーションが格段に増えます。

ロングリターンが苦手という話も多く聞きますがそれだけに覚えると武器になります!

ぜひ挑戦してみてください。

 

 

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ライター紹介 ライター一覧

齋藤 聡史

齋藤 聡史

日本スポーツ協会公認コーチ(バドミントン)
元日本バドミントン専門店会認定『First Class Stringer(ファーストクラスストリンガー)』
バドチュー.NET運営

■ 生年月日:1985 年 12 月 23 日
■ 身長(cm) / 体重(kg):179cm / 68kg
■ 血液型:B型
■ 出身地:静岡県
■ 経 歴:入野中学校 → 湖東高校 → 天理大学
→ビーウェイ株式会社→バドミントンコーチ

バドチュー.NETを運営するバドミントンコーチ。

中学時代は棒高跳びで静岡県5位入賞。
高校進学後に地域のクラブチームにてバドミントンを開始。
大学にて生涯教育に出会い、バドミントンと生涯学習というテーマに興味を持つ。
現在は小中学生から大人までバドミントン指導を展開。
専門店勤務の経験からバドミントンの上達には用具選びやメンテナンスが必要と考え、アドバイスやストリンギング活動もおこなっている。

さらに詳しいプロフィールは
http://badchu.net/uneisyajouhou

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