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時間を作る!高いロブを打つ4つのポイント

ヒッティングスキル
この記事は約 6 分で読めます。 1,453 Views

こんにちは。

バドミントンコーチの齋藤(@usagi02_soushi)です。

 

攻め立てられているときに時間をつくりたい。

相手をコート後方に動かしたい。

バドミントンにおいてとても大切なショット。

それが高いロブ!

 

そんな高いロブ、大振りしてアウト・・・。

高さが出ない・・・。

このような悩みは多いものです。

今回は高いロブを上げるためのポイントを解説します。

【アタックロブ編】アタックロブ3つのポイント

 

 

高いロブの打ち方

まずは動画でチェック!

 

ハイロブ

 

相手コートの後方を狙って、高い弾道で飛ばします。

そのためのポイントを4つの項目から解説していきたいと思います。

 

アタックロブ4つのポイント

  1. シャトルコンタクト
  2. スイングスピード
  3. ラケットワーク
  4. フットワーク

 

それでは、4つの項目について一つずつ見ていきましょう。

 

 

シャトルコンタクト

高いロブは相手のコートに高く飛ばします。

まず、重要になるのがシャトルのコンタクトです。

【まずはこの記事をチェック】シャトルコンタクトを使いわけよう

 

高いロブの時にはコルクだけを捉えます。

 

ターンオーバーの角度が大きくなるため、加速させにくいコンタクトではありますが、コルクを捉えるコンタクトを狙います。

というよりもシャトルの軌道的にコルクを打たざるを得ないという状況であるともいえます。

 

 

スイングスピード

高いロブを打つ際にはラケットはハイスピードで振りぬきます。

ハイスピードで振りぬく理由は2つあります。

  • 高さを出す
  • シャトルの軌道を安定させる

 

高いロブを打つ

ということは

当然シャトルのスピードが必要です。

コルクを捉えるコンタクトはターンオーバーが大きく加速しにくい側面があります。

そのためシャトルのスピードをだすために、スイングスピードを速くする必要があります。

 

もう一つが、シャトルの軌道を安定させるためです。

シャトルコンタクトの際にコルクを狙うと、ターンオーバーが180度に近くなるためシャトルの出だしはどうしても不安定になりやすいというデメリットがあります。

そこでそのデメリットを解消するためにもスイングスピードを高めましょう。

 

 

ラケットワーク

高いロブを打つ場合、ラケットワークは、ラケットのタンブル回転(回内と回外の動き)並進運動を主に使うことになります。

コルクを狙って打つため、ラケットは下から振り始めます。

また、ハイスピードでラケットを振り抜くために肩から先、そして前腕の回内と回外の動きを使います。

 

 

回内と回外を使ったラケットワーク

 

回内と回外の動作を使うことになります。

高く上げるためにはスイングスピード、特にラケットヘッドのスピードを高める必要があるからです。

動画でもわかる通り、ラケットヘッドを大きく動かすことができるのが、回内と回外の特長です。

回内と回外のの動きでラケットヘッドを鋭く振れるようにしましょう。

【関連記事】フォアハンドロブ!4つのコツ

 

 

ラケットの並進運動

 

高いロブでは並進運動も使っていきます。

並進運動の特長はラケットの軌道が安定することです。

回内と回外の動きはラケットヘッドが大きく回転するため、打点がズレやすくなるのがデメリットです。

並進運動によるラケットの軌道を合わせやすいというメリットと、回内と回外でラケットを振るという動作を合わせることでバランスを取ります。

 

並進運動を強調することで当たりそこないを減らすことができますが、シャトルの勢いは落ちてしまいます。

回内と回外の動きを強調することで、シャトルの勢いは出やすいですが、当たりそこないやすいというデメリットがあります。

二つの動きのバランスが取れるよう練習していきましょう。

【参考記事】バドミントンで打ち損じミスを減らす!目の使い方

 

 

ステップを大きく強く

4つ目のポイントはフットワークです。

高いロブでは、フットワークは大きくそして強く地面を踏みます。

ラケットワークを見てもスイングはアタックロブに比べて大きく速く力強いスイングとなります。

つまり、「大きく・力強く」がキーワードとなり、フットワークも大きく強くすることで

高いロブを打つことができます。

【ステップの基本】基本ステップ~大小のステップ使い分け~

 

 

ステップの使い分け

【参考記事】フットワークのスピードUP。キレとノビを使いわける!

参考記事ではフットワークのスピードを高めるという観点ですが、

フットワークのキレとノビはストロークにも影響します。

鋭いストロークの時には、キレのあるフットワーク、

大きく打ちたい時にはノビのあるフットワーク

打ちたい球に合わせてステップを変えていきましょう。

 

 

まとめ

高いロブのポイントをまとめます。

 

4つのポイント

  1. シャトルコンタクト
  2. スイングスピード
  3. ラケットワーク
  4. フットワーク

 

シャトルコンタクト

コルクの先端を捉える。

点で捉えるようにする。

【必読記事】シャトルコンタクトを使いわけよう

 

スイングスピード

ラケットをハイスピードで振りぬく

ハイスピードで振りぬく理由

  • 高さ(スピード)を出す
  • シャトルの軌道を安定させる

 

ラケットワーク

回内と回外の動きでラケットヘッドを振る

並進運動で軌道をつくる

二つの動作のバランスを整える

 

フットワーク

ステップを大きく強くする。

手と足は連動している。

 

高いロブを打つポイントを解説してきました。

ポイントを絞ってみてみることで改善点が見つかります。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

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ライター紹介 ライター一覧

齋藤 聡史

齋藤 聡史

日本スポーツ協会公認コーチ(バドミントン)
元日本バドミントン専門店会認定『First Class Stringer(ファーストクラスストリンガー)』
バドチュー.NET運営

■ 生年月日:1985 年 12 月 23 日
■ 身長(cm) / 体重(kg):179cm / 68kg
■ 血液型:B型
■ 出身地:静岡県
■ 経 歴:入野中学校 → 湖東高校 → 天理大学
→ビーウェイ株式会社→バドミントンコーチ

バドチュー.NETを運営するバドミントンコーチ。

中学時代は棒高跳びで静岡県5位入賞。
高校進学後に地域のクラブチームにてバドミントンを開始。
大学にて生涯教育に出会い、バドミントンと生涯学習というテーマに興味を持つ。
現在は小中学生から大人までバドミントン指導を展開。
専門店勤務の経験からバドミントンの上達には用具選びやメンテナンスが必要と考え、アドバイスやストリンギング活動もおこなっている。

さらに詳しいプロフィールは
http://badchu.net/uneisyajouhou

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