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基礎打ち上達法!各ストロークで気を付けるポイント

 2020/01/15 基本ストローク
この記事は約 9 分で読めます。 1,577 Views

こんにちは。

バドミントンコーチの齋藤(@usagi02_soushi)です。

バドミントンプレーヤーにとっては当たり前。

毎回のようにおこなわれる基礎打ち。

毎回やる練習だからこそポイントを押さえて練習することで成果が上がってきます!

毎回おこなう基礎打ちで上達するためのポイントを紹介します。

【まずはこちらから】バドミントンの基礎打ちってなに?

 

 

基礎打ちで優先するべきこと

基礎打ちで優先するべきことは『ラリーを続ける』ことです。

特定のストロークを、特定の範囲で打ち合う約束練習です。

ラリーする力を磨いていきましょう。

 

また、ミスが多いとシャトルを拾っている時間が長くなり打つ時間が少なくなります。

同じ練習時間でも、ミスの数に応じて練習時間に差がついてしまうんですね。

 

 

基礎打ちでラリー力向上のためのポイント

では基礎打ちの日頃の基礎練習会等でおこなっている内容をもとに、ラリー力を向上するために気を付けるポイントを紹介します。

 

ストローク内容

 

 

ドライブ

 

チェックポイント

  1. 高さのコントロールでネットから浮かさない。
  2. 左右への動きを意識しておこなう。
  3. ブレーキのかけ方を身につけスピードオーバーを防ぐ

 

高さに気をつけます。

ドライブはネットから浮いてしまえば相手に上から叩かれてしまいます。

ネットから浮かない高さ、そしてネットを越えた後に沈むスピードで行います。

 

そのためにも、左右の動きを意識して、バックハンドとフォアハンドと左右に広く対応しましょう。

ドライブはスピードオーバーしてしまうと、ネットに引っ掛けてしまったり浮いて相手に叩かれたりしてしまいます。

ラリーがスピードオーバーしないよう、ラリーのスピードにブレーキを掛けられるように練習していくとラリーが続くようになってきます。

ドライブまとめ記事:【バドミントン用語解説】ドライブ

 

 

ドロップ&ロブ

ドロップ

 

ドロップのポイント

  • シャトルのスピードを抑えるラケットワーク
  • シャトルの羽根をコンタクトする
  • ネットの白帯近くを通す

 

シャトルをゆっくり打つためのラケットワークを覚えていきましょう。

また、シャトルの羽根部分をコンタクトすることでシャトルを滑らかにゆっくりと打ちだすことができます。

ネットから浮いてしまうと相手のチャンスになりますのでネットの白帯を狙って打ちましょう。

 

 

ロブ

 

ロブのポイント

  • 天井(上)に向かって打つ
  • 強く一定の力で打つ
  • 角度で調整する

 

ロブのポイントは天井(上)に向かって打つことです。

ロブでアウトが多い時は壁(前)に向かって打っていることが多くあります。

シャトルは力強く打ち、力加減を一定にして、飛距離のコントロールは打ち上げる角度で調整するようにしましょう。

【参考記事】バックハンドでロブをより鋭く高く上げる体の使い方

 

 

ドロップ交互

 

ドロップ交互のポイント

  1. ロブを高く上げる
  2. ヘアピンはラケットを前に出して打つ
  3. ドロップはシャトルの下に入る

ドロップ交互で一番に気をつけてほしいポイントが

「ロブを高くあげる」ということです。

ロブを高く上げることで、ドロップが打ちやすくなる。

ドロップがゆっくり打てればヘアピンも打ちやすくなります。

ゆっくりした球でOKです!長くラリーが続くように練習しましょう。

このポイントについては動画で解説していますので是非チェックしてみてください♪

【動画版】ドロップ交互で気を付ける3つのポイント

 

 

プッシュ&レシーブ

プッシュ

 

プッシュのポイント

  • スピードのコントロール
  • ラケットは振りぬく
  • 打点の高さによって打ち方を使いわける

 

プッシュとレシーブはプッシュのスピードコントロールができるかどうかがラリーに大きく影響します。

プッシュはレシーバーが取りやすいスピードでコントロールします。

横や斜めに振るとコントロールが乱れやすいので、真下に振りぬくようにします。

プッシュは打点に応じてラケットワークを変えていくこともポイントです。

【プッシュの打点詳細】前衛が上達するプッシュの打ち方

 

 

プッシュレシーブ

 

プッシュレシーブのポイント

  • バックハンドをメインに使う
  • シャトルを押し返せる構え
  • リズムをつかまえる

 

プッシュレシーブでは、バックハンドをメインに使います。

バックハンドの方が体の前でさばける守備範囲が広いからです。

バックハンドはフォアに比べると強い球が打ちにくいので、シャトルを押し返せるような構えをつくりましょう。

ラリーを続けるためには、相手が打つ瞬間にラケットを合わせられるように準備しておくことです。

そうすることで打ってすぐに次の準備に移ることができます。

リズムよく打てるように練習しましょう。

【レシーブの基本】:ダブルスレシーブの基本!バックハンドレシーブのメリット

 

 

クリアー

 

クリアーのポイント

  • 天井に向かって打つ
  • シャトルの下に入って打つ
  • シャトルとラケットのインパクトを強く

 

クリアーは距離に目がいきがちですがまずは高さを出すため上に向かって打ちましょう。

上に向かって打つためにも、シャトルの下に入って打つことを心掛けましょう。

強さはできるだけ一定にして、高さの角度で飛距離を調整します。

距離を出そうとすると、クリアーは打点がずれやすくなります。

まずは高さを出すことから取り組み徐々に距離を伸ばしていきましょう。

【ハイクリアーのポイント】ハイクリアーでシャトルを上に飛ばす方法

 

 

スマッシュ&レシーブ

スマッシュ

 

スマッシュのポイント

  • ネットの高さを狙う
  • フットワークのリズム
  • ラケットを振りぬく

 

スマッシュは速く打つことよりも連続で打つことがラリー力向上につながります。

特にスマッシュは打った後の時間が少ないため、ネットから浮いてしまったり、その後の動きが遅れると致命傷になります。

ネットから浮かないように上下のコントロールに気をつけましょう。

打った後に相手のレシーブに合わせてフットワークできるように準備します。

フットワークのリズムが連続アタックのポイントです。

 

 

スマッシュレシーブ

 

スマッシュレシーブのポイント

  • 強く押し返せるような構え
  • 相手のスマッシュのタイミングを掴む
  • バックハンドへの慣れ

【リズムを掴む】『相手とのリズム』3つのパターン

 

バックハンドでロングリターンを連続で行うにはバックハンドに慣れていることが前提となります。

そこから強く押し返せる構えをつくれるようにします。

【構えのポイント】

AGMメソッド体験

反応が遅れる人必見!打つ前に準備しておくべき3つのポイント

構えを作り相手がスマッシュを打つ瞬間にラケット面をだせるようにしていきましょう。

 

 

ネットプレー

ネットプレーのポイント

  • リズムを意識する
  • シャトルのコンタクトを使いわける
  • シャトルの回転を見極める

ネットプレーはリズムが早いということが一番のポイントです。

ヘアピンなどはシャトルの動きが遅いのでわかりにくいのですが、相手との距離が近いのでリズムが速くなります。

ネットプレーで速いリズムで対応できるようフットワークをしていきましょう。

【リズムを確認】リズム感!バドミントンのリズムとは?

 

 

まとめ

基礎打ちは

「決められたストロークで打ち合う練習」

「特定のストロークでラリーする力を高める」練習です。

 

ラリーが続くスピードでコントロールすることです。

共通していること

  • 相手とのリズム
  • シャトルのスピードをコントロール
  • 狙うところを明確にする

 

基礎打ちは少ない時間ながらも毎回のようにおこなうものです。

塵も積もれば山となる練習です。

ポイントに気をつけて丁寧に練習していきましょう。

 

 

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ライター紹介 ライター一覧

齋藤 聡史

齋藤 聡史

日本スポーツ協会公認コーチ(バドミントン)
元日本バドミントン専門店会認定『First Class Stringer(ファーストクラスストリンガー)』
バドチュー.NET運営

■ 生年月日:1985 年 12 月 23 日
■ 身長(cm) / 体重(kg):179cm / 68kg
■ 血液型:B型
■ 出身地:静岡県
■ 経 歴:入野中学校 → 湖東高校 → 天理大学
→ビーウェイ株式会社→バドミントンコーチ

バドチュー.NETを運営するバドミントンコーチ。

中学時代は棒高跳びで静岡県5位入賞。
高校進学後に地域のクラブチームにてバドミントンを開始。
大学にて生涯教育に出会い、バドミントンと生涯学習というテーマに興味を持つ。
現在は小中学生から大人までバドミントン指導を展開。
専門店勤務の経験からバドミントンの上達には用具選びやメンテナンスが必要と考え、アドバイスやストリンギング活動もおこなっている。

さらに詳しいプロフィールは
http://badchu.net/uneisyajouhou

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